東京都千代田区二番町9-6 バウ・エプタ3F
Autopsy は非常に優れたオープンソースのデジタルフォレンジックプラットフォームであり、法執行、科学技術を利用した法律業務、サイバー犯罪捜査などの分野において、世界中で数多くのプロの捜査官に利用されています。Autopsy は、ハードドライブ、フラッシュメモリー、モバイルデバイスなどのあらゆる種類のデジタルメディアの調査に必要不可欠な機能を備えています。
また、Autopsy は、大学でのデジタルフォレンジックやサイバーフォレンジックの講座で最も多く利用されているトレーニングツールでもあります。プラグインアーキテクチャーを採用し、Java または Python で拡張モジュールを作成して、特殊なファイル形式やデータ構造の分析などのタスクを実行することができます。
今回の Tokyo Autopsy User Group の勉強会では、最近公開されたバージョン 4.0 の新機能の紹介を主に致します。弊社 CEO カール・ホフマンが、アメリカで開催の弊社主催のオープンソースデジタルフォレンジックのイベント Open Source Digital Forensics Conference (OSDFCon) における、弊社の以下3件のプレゼンテーションをあらためて日本の皆様にご紹介致します。
これらのプレゼンテーションは英語で行ないますが、日本語版資料をご用意いたします。オープンソースデジタルフォレンジックの開発者の弊社ブライアン・キャリアもビデオ会議で参加し、ご質問にお答えする予定です。
翻訳や通訳のボランティア、ならびにAutopsy 4.0 の日本語版のベータ版をご評価いただける方も募集しています。ぜひご連絡ください。